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機能いろいろ
G-Censusで出来ること

 「使ってみよう国勢調査データ(G-Census)」は、国勢調査(センサス)等の統計データを地図上へ分布して統計処理を行うソフトウエアです。塗り分け地図や人口ピラミッドなどのグラフの描画が簡単に行えます。ビギナーや標準的な操作を行う場合、上級者や高度な設定を行う場合とユーザーインタフェースを選択して操作することができます。


1. 地図を表示する。
2. 統計地図を作成する。 G-Censusグラフ一覧
3. ストーリーを登録する。
4. こんな機能もあります。

1.地図を表示する。

 拡大縮小などの基本的な地図操作はもちろん、表示の色や線種を変更したり、表示の有無を簡単に設定することができます。住所検索により地域を住所から特定して表示することもできます。


数値地図200000をG-Census上で重ねると、地域の地勢がよく分かります。



図1 数値地図200000の表示





図2 数値地図200000 拡大図



数値地図25000から鉄道路線や河川の情報が分かります。



図3 数値地図25000の表示


数値地図2500をダウンロードすることで(市街地のみ)、より詳細な地図が表示できます。



図4 数値地図2500の表示

  このように、数値地図を重ね合わせると、地域の様子がよく分かり、非常に親しみやすい地図を見ることができます。


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2.統計地図を作成する。

 指定した領域の統計データを集計したり、行政界(都道府県、市区町村、町丁字等別の単位)による塗り分け、棒グラフ、円グラフ、人口ピラミッドや流線図など様々な表現で統計地図を作成することができます。
※ 収録しているデータ項目により、行政界が異なります。

<作成できる統計地図>
人口ピラミッド
塗り分け地図
円グラフ地図
棒グラフ地図
実数値地図
シンボル地図
ランキング地図
流線図
相関係数と散布図

詳しくは、
G-Censusグラフ一覧をご覧下さい。

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3.ストーリーを登録する。

 よく使うG-Censusの機能の流れをストーリーとして名前をつけて登録しておくことができます。登録したストーリーを呼び出し、ストーリーの流れにそって定型的な操作をいつでも繰り返し実行することができます。



図5 
ストーリー登録画面

















<G-Census実例紹介>
テーマ1:
実例1 「過去、現在、将来の日本の地域の人口構造の変化を見る」
テーマ2:
実例2 「G-Censusからフィールドワークへ」




図6 登録ストーリーの開始ウィンドウ

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4.こんな機能もあります。

緯度経度
 マウスで差した地点の日本測地系と世界測地系の緯度経度が表示できます。



図7 緯度経度の表示


面積計算
 マウスでクリックした地点の都道府県、市区町村、町丁字単位の面積を瞬時に表示することができます。



図8 面積計算の表示


写真添付機能
 写真添付機能によって、現地で撮影した写真を地図上へ貼り付けることができます。



図9 写真表示


レイアウト印刷
 レイアウト印刷機能を使って、収録のテンプレートからバリエーションに富んだ資料作成ができます。



図10 テンプレートの作成


  G-Censusは操作性に優れ、前回配付版「使ってみよう国勢調査データ」の機能を活かしながら、さらにバージョンアップした統計GISソフトに仕上がっています。

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